今回は、資格試験の受験勉強の記憶をたどってみます。
司法書士試験を受けようと決心してから
実際に本腰入るまで、私は諸事情あって、かなり時間がかかりましたが
(詳細はサイトを見てね☆)
本腰入れても、なかなかすぐには合格に至らず
すごく苦しい時期が続きました。
最初は、受験勉強の孤独さに耐えられずに
ネットで勉強仲間を見つけたり、その仲間とメールでやりとりしながら
頑張っていた年もありました。
そのときはそのときで、色々分かち合えた友人もいて良い思い出もあります。
しかし、中には(当たり前といえば当たり前なんだけど)
ヘンに張り合ってくる人もいたし、自分の方が実力者だよね
っていう態度の人もいたし。
100人いて、2人しか受からないんだから、今目の前の人と
張り合って勝ったって、それは50%の確率にしか過ぎないじゃない?
ちょっと意味ないよね?って思うことも多かったです。
そのうち、勉強仲間はいらない、最後は本当に自分1人
自分との戦いなんだな、としみじみ思った年に受かりました。
なので、私の実感としては、勉強仲間を探しているうちはダメじゃない?って
いうことです。1人きりの戦いの孤独に耐え抜いたときに
初めて、合格が見えてくると思います。
そして、試験勉強はとてもつらかったけど、実は開業して自分でやっている
今のしんどさに比べたら、試験勉強はもっと楽でした。
ただ、仕事そのものは、しんどいけど、社会貢献できている
充実感があるから、頑張れます。
依頼者の役に少しでもたてたのかな、と思うときが
この仕事の醍醐味でもあります。
この喜びは・・・たぶん、試験に合格した時以上です。
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