「いい言葉が人生を変える」
塚本晃生 廣済堂
46ページ マザーテレサの言葉
「あなたや私は、もっとすばらしいことにために創られているのです。
私達はこの人生を何も目的もなく、ただ通り過ぎるために創られたので
はないのです。そのもっとも素晴らしい目的とは、人間は生きて
愛されるということなのです。対象がなんであれ、
私達は知らなければ、愛することはできません。
知ることが愛へ導き、愛は奉仕へと導きます」
創るとか愛とかいう表現はキリスト教的な表現だと思うのですが
いわんとしていることは、ただ単に通り過ぎるためにだけの
人生はないのだということ、誰でも、必要とされる存在で
ありうるのだということ、かと思っています。
クリスチャンではありませんが、アザーテレサは昔から
尊敬していて、大昔に彼女が来日したときは、
東京まで講演を聴きにいきました。
体の小柄な、本当に小柄な方でした。
学生時代、ユニセフの青年の翼というのに応募して
インドに行ったのも、マザーテレサに憧れてゆえんでした。
ユニセフも会員にはなっていても、何もできていません。
世界の子供たちのことも気になりながら、日々の業務に
追われていますが、久しぶりに上記の本を手にとって
インドに行った日々を懐かしく、思い出しています。
http://www.shihousyoshi-yasuma.com/
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