午前中、東京電力から電話があり、何かと思ったら
私が後見人をやっている方のお宅の電気料金が
今月は発生しているのですが、何か事情がありますか?という話です。
お1人暮らしでしたが、施設に入所されたので
ガスも電気もすべて止めてあります。
当然、電気のブレーカーも下げてあります。
電気を止めてもらった際に、電気メーターの下から出ている
電線(で、いいのかな?)をはずしてあるはずなのだが
その電線が再びつながり、電気料金が1キロワット分、
料金にして50円の発生だそうです。
慌ててそのお宅に飛んでいき、東電の方にも来てもらって
家の中のブレーカーは下りていることなどを確認しました。
引き込みの電線は確かにつながっているので
それも、もう1度はずしてもらいました。
鍵は私が管理しているので、他人が入り込む余地はないはず。
それでも無人のお宅というのは、不安です。
どうして、ずっとかかっていなかった電気が今月だけ
1キロワット使用されているのか、全く謎です。
非常に古いお宅なので、できれば解体も含めて処分をしたいのですが
本人が時々「家に帰りたい」と言い出して
施設の方が家の前まで連れて行って「ほら、ちゃんといつでも
帰れますよ」と言ってくださっているそうなので
安易に処分もできません。
ちょっと気持ち悪いので、鍵をつけかえることにしました。
後見業務は、何が突然起こるかわかりません。
そんなことを痛感した1日でした。
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