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マルコ

Author:マルコ
埼玉県で司法書士事務所をひっそりやっています。
大学時代に、学園祭の準備で泊り込んだ友人宅で、あまりのおしゃべりと、おっちょこちょいで友人の家族に「ピーピー」と名づけられて、早ウン十年。
現役司法書士となった今も、ドタバタドタバタと、本来の自分の性分を隠せずにやっています。でも依頼主のお役にたてることなら、なんでも頑張ります!!


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不思議現象

午前中、東京電力から電話があり、何かと思ったら
私が後見人をやっている方のお宅の電気料金が
今月は発生しているのですが、何か事情がありますか?という話です。

お1人暮らしでしたが、施設に入所されたので
ガスも電気もすべて止めてあります。
当然、電気のブレーカーも下げてあります。

電気を止めてもらった際に、電気メーターの下から出ている
電線(で、いいのかな?)をはずしてあるはずなのだが
その電線が再びつながり、電気料金が1キロワット分、
料金にして50円の発生だそうです。

慌ててそのお宅に飛んでいき、東電の方にも来てもらって
家の中のブレーカーは下りていることなどを確認しました。
引き込みの電線は確かにつながっているので
それも、もう1度はずしてもらいました。

鍵は私が管理しているので、他人が入り込む余地はないはず。
それでも無人のお宅というのは、不安です。
どうして、ずっとかかっていなかった電気が今月だけ
1キロワット使用されているのか、全く謎です。

非常に古いお宅なので、できれば解体も含めて処分をしたいのですが
本人が時々「家に帰りたい」と言い出して
施設の方が家の前まで連れて行って「ほら、ちゃんといつでも
帰れますよ」と言ってくださっているそうなので
安易に処分もできません。

ちょっと気持ち悪いので、鍵をつけかえることにしました。

後見業務は、何が突然起こるかわかりません。
そんなことを痛感した1日でした。

http://www.shihousyoshi-yasuma.com/
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債権者集会

私の方で、破産手続きの書類作成をさせていただいた方の
今日は第1回の債権者集会。

毎度のことながら、債権者は誰も来ず、債権者の席に
座っているのは私だけ・・・

破産管財人の弁護士の先生に「ブログ見ました」とお声を
かけていただいて、びっくりひっくり返りました。
どうかご勘弁を。。。。。あの、、、恥ずかしいので(涙)

破産手続きの方は、管財人の先生の的確な処理で
おかげさまでスムーズに進んでいます。感謝です。

今日は依頼者は杖をついていました。
体をいたわって、頂きたい。。抱えてきた重荷ももうすぐ
終わるのだから・・・。

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夏休みですが

12日金曜日から15日月曜日まで(土日をはさんでますが)
夏休みを頂いておりましたが、後見人をやっている方が
12日の夜に医大病院で緊急手術して、入院となりましたので
今日は、病院へ入院手続きに行ってきました。

手術しないと、危険!という状態だったので
とても心配でしたが、集中治療室にいる彼女は
まだ酸素マスクははずれていなかったものの、
意識は取り戻しており、おしゃべりもできました。

いつも私の顔を見ると「どこかで会ったような
気がするんだけど、おたくさんどなた?」って。
しかも、帰り際には「ありがとうね~。気をつけてね。
お大事にね!!!」って手を振ってくれたんです。

お大事にするのは、そちらですから~(笑)

在宅で生活されていた頃は、もうちょっときついところも
あった方ですが、今はすっかり癒し系の可愛いおばあちゃん
になりました。

もう90歳を超えていますが、いつまでも長生きして
頂きたいです。
早く退院できますように。。。。。

http://www.shihousyoshi-yasuma.com/
開業して5年目に入り、依頼を受けたら
とにかく全力で取り組む気持ちを持ち
「これは私(の能力的には)には無理かも」と思っても
とりあえず、法令違反ではなく、司法書士の守備範囲を
超えない限り、頑張ってきたつもりです。

そして、いつも「私はいったいどこへ進んでいるんだろう」と
思います。
個人事業主は依頼を受けなければ仕事にならないので
多く、依頼を受ける分野が私の必要と
される方向なのかな・・・・と。。

成年後見分野の相談は多くお受けするので
そういう福祉的な方面が私の、求められる方向なのかなと
思ったり、裁判業務で陳述書をせっせと書いていると
昔、教員時代に書いた生徒の大学や短大への推薦書を
書いていた頃を思い出したり。
(最後の1年間は女子クラスの担任だったので
推薦入学希望の子が多かったんです)

趣味どころか、生活の一部になっているくらい
本を読むのが好きなので、字のミスとか結構
気になるタイプなので、やっぱり登記も向いてるよね?と
勝手に自己満足したり。。。

結局「ナニナニが強い」というものをあげられないまま
なんでもやる道を走っているような気がしています。
これでいいのかな?よくわからないけど。。。

http://www.shihousyoshi-yasuma.com/

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