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プロフィール

マルコ

Author:マルコ
埼玉県で司法書士事務所をひっそりやっています。
大学時代に、学園祭の準備で泊り込んだ友人宅で、あまりのおしゃべりと、おっちょこちょいで友人の家族に「ピーピー」と名づけられて、早ウン十年。
現役司法書士となった今も、ドタバタドタバタと、本来の自分の性分を隠せずにやっています。でも依頼主のお役にたてることなら、なんでも頑張ります!!


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仕事の3分類

私の勝手な3分類

1 登記
2 裁判業務のうちの訴訟事件
3 上記のうちの非訟事件

一番、ルールが厳しくて、これとこれ、って決まってて
それ以外は不可!なのが1の登記。
あいまいさが許されない世界。特に不動産の権利に関する登記。
でも一方で、パズルのようにきちんとはまれば必ず
正解が出てくるというすっきりさもあります。
対立構造、とまではいかないけど、基本的に権利の登記は
権利者、義務者という概念があります。

私が勤務させていただいた事務所はこれ専門でした。

2は、登記ほどの決まりのしばりがないけど、相当な論理力が
必要です。
3つの中では一番対立構造がはっきりしています。

3は対立構造のない世界です。
破産や後見申立などはこれに入ります。
特に後見などは、当然の決まりやしくみはあるけど
本来はご本人の権利を守るための制度なので、
登記のように細かく厳格に「この書類がついてなければ絶対ダメ」という
訳でもない。要はどうやったら判断能力の弱い方を
守れるか、っていうところだから。

こんな感じで勝手に分類。

http://www.shihousyoshi-yasuma.com/
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毎朝日記

なんでもかんでも、決心してもすぐできないのが
私の特許みたいなもんですが、つい先日読んだ本で
朝とにかく思いついたことをノートに書くというもの。
これは特許を忘れて、ちょっと続けてみたい習慣です。

早速ノートを買って、書き始めました。
それも本によれば3か月くらいは読み返さなくてもいいようです。
それはいいことです!だって私が書くと、、、
ゴミみたいなつぶやきばっかりなんですもの。
読み返すと、きっと自己嫌悪になりそうです。
読み返す時のことを考えたりすると、本当の正直な
気持ちを書かなくなるような気もするんですよね。

やってみると、書くことが結構ある。読み返すことを意識しないから
その時その時の思いをありのままに書くので、、、
なんだか頭が色々なことで、いっぱいなのね、って自分を
慰めたくもなりました(笑)

ずっと走り続けて、そして今も走り続けている自分、
このままでいいのか、本当にいいのか、とどこかで考えたくなっている
自分がいるのも事実なのです。

本当に自分は自分自身の与えられた使命をちゃんと全うできて
いるのか、時々自信がなうなっちゃうんですよね。。。
それでも、また来週も走り続けるのでしょうけれど。

http://www.shihousyoshi-yasuma.com/

我々司法書士の仕事のひとつに、相続による名義変更があります。
名義人がお亡くなりになられた場合は、相続人のうち
どなたが名義を引き継ぐのか、相続人の間で協議がまとまったら
名義の変更手続きへ、となります。

なかなか協議がまとまらなければ、調停等の手続きを利用されるように
おススメすることになりますが、実は、名義変更には期限がありません。
急ぐことはないのです。

ただ、早めに色々なことをすっきりされたいということで
手続きを希望される方は多く、それは本当にその通りなのですが
いたずらに焦る必要もないことだけは、知っていていただきたいなと
思うことがあります。

何年も、場合によっては10年以上もそのままになっていて
その間に、相続人が亡くなるなどすると、ややこしくなるのも
事実です。

それでも、期限がないのは事実ですから
焦らずじっくり納得のいく分割をされることを
おススメします。
変な広告や、あおりに押されないで頂きたいと思います。

http://www.shihousyoshi-yasuma.com/

研修

ずっと書けなくなってしまって、すみません。
時々訪問者もいらっしゃるようなので、本当に恐縮です。
しかもかなり放置していると、広告まで出ちゃうんですね。。。

今日は、研修担当の任務で月に1回の研修。
雨の中を多くの方が来ていただき、感謝感激です。
私は何もしていませんが、担当の委員長が立派に企画して
頂けるので、とてもありがたく思ってます。

このところ、ずっと浦和で夜の会議が続き、正直ばてばてになっており
自分に何ができるんだろう、自分にはそんな力もないのに、と
悶々としておりました。
その一方で、今までにはない世界が広がっていることも事実で
そこから学ぶことも多いのです。
適当に気楽に頑張ればいいのでは、と言ってくださる方もおり
その通りだと思う一方で、勘の悪い私は適当がどこまでなのか
よくわからないんですよ。

そんなわけで、やっぱり精一杯やるしかないかと思って
頑張るつもりです。今日はとてもよい研修を聞かせていただいたので
また新たな気持ちです。

http://www.shihousyoshi-yasuma.com/

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