私の勝手な3分類
1 登記
2 裁判業務のうちの訴訟事件
3 上記のうちの非訟事件
一番、ルールが厳しくて、これとこれ、って決まってて
それ以外は不可!なのが1の登記。
あいまいさが許されない世界。特に不動産の権利に関する登記。
でも一方で、パズルのようにきちんとはまれば必ず
正解が出てくるというすっきりさもあります。
対立構造、とまではいかないけど、基本的に権利の登記は
権利者、義務者という概念があります。
私が勤務させていただいた事務所はこれ専門でした。
2は、登記ほどの決まりのしばりがないけど、相当な論理力が
必要です。
3つの中では一番対立構造がはっきりしています。
3は対立構造のない世界です。
破産や後見申立などはこれに入ります。
特に後見などは、当然の決まりやしくみはあるけど
本来はご本人の権利を守るための制度なので、
登記のように細かく厳格に「この書類がついてなければ絶対ダメ」という
訳でもない。要はどうやったら判断能力の弱い方を
守れるか、っていうところだから。
こんな感じで勝手に分類。
http://www.shihousyoshi-yasuma.com/
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