人が亡くなるということは、忌むべきことではなく
その人の人生の終わりを迎えたということですね。
その人生の終わりを、「よく生きたね」と祝福することは
なかなか難しいけれど(悲しさが先に立ちますからね。。)
それでも、決して忌むべきものでもなく、ましてやお祓いなどを
するようなものでもないと、私は思います。
(そう言う人もいましたが)
昨年は私自身の生活の中で、(飼っていた動物も含めて)
生きていた人(猫も)がこの世を去ることが続き
今年も仕事の上で、この世からのお別れを何回か経験しましたが
悲しいけれど、忌むべきことだとは少しも思っていません。
悲しい出来事だけど、それをひとつひとつ。。。
「乗り越える」というと、本当にその出来事を過ごすとそのあとは
元気になるみたいなので、ちょっと違う。。。(まだ悲しさは続いています)
「その経験を通り過ぎていく」という感じかなあ。
通り過ぎて、今でも振り返る、そんな感じです。
http://www.shihousyoshi-yasuma.com/
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