自分でもよくわからないのですが
小学生くらいの頃(もの心つくころですね)から
雨の日が好きでした。
しとしと降る雨が、なんだかいいなあと思っていて
しかも「好き」に理由なんかないので、、、親に「????」と
不思議がられました。
中学高校生の頃は、夜風が強い日に、雨戸ががたがた
揺れる音、そんなものも結構好きだったのです。
古典の授業で「いとをかし」という表現を学んで
「これだね!」って思いました。
なんだか変な子だったんですよね。
ところが中年期を過ぎてオバサンになると
雨の日は、体調がいまひとつということもあって
「風情があって好きだなあ」と思う気持ちが何時の間にか
消えていきました。
梅雨に入って今日は、結構雨が降りました。
昔は雨も夜の風も好きだったんだなあ、とふと思い出しました。
低気圧だと体調が低下気味にはなりますが
好きだったあの頃を思い出して、またあんな
気持ちになれたらいいな、って思いました。
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