最近、ふとしたことから手にしてはまっているのが
アメリカのJグリシャムという作家の小説。
弁護士出身らしいリーガル小説で、面白い!!
法律関係なく、読み応えがあります。
特に先日読み終えた「巨大訴訟」は、訴訟社会アメリカの
多くの弁護士の大変さがコミカルに描かれていて笑える。
大きな通りの近くの弁護士は、交通事故が発生して
救急車の音が聞こえると、いの一番に現場に駆けつけて
救助しながら名刺を配るだとか
出勤前に葬儀社めぐりをして、依頼者はいないか営業するだとか。
「本当かな??」と思うようですけど、アメリカではきっと現実に
あることなのでしょうね。
日本でも法曹人口の問題は常にホットですが
本に書かれていることがアメリカの現実に近いのであれば
「専門職の適正人口」ってなんだろうな、って思ってしまいました。
なにはともあれ、純粋に楽しめる作者に出会えて
当分は、はまりそう(笑)
http://www.shihousyoshi-yasuma.com/
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://shihoushoshi909.blog71.fc2.com/tb.php/315-e385efe2